奈良での解決実績
解決事例
当事務所で解決した相続問題の一例をご紹介します
※ 以下の事例は、プライバシー保護のため、実際の解決事例をもとに一部内容を変更して掲載しています。
依頼者
60代男性(奈良市在住)
相手方
兄(大阪府在住)
遺産総額
約5,000万円
解決期間
約8か月
ご相談内容
父が亡くなり、相続人は兄と依頼者の2人。兄が「長男だから実家は自分がもらう」と主張し、1年以上話し合いが平行線だった。遺産は奈良市内の実家不動産(約3,000万円)と預貯金(約2,000万円)。
解決までの経緯
弁護士が介入し、兄に対し「法定相続分(1/2)」に基づく分割を強く主張。兄が実家取得を強く希望したため、「実家は兄、預貯金は依頼者」とした上で、差額分(代償金)を兄が依頼者に支払う内容で合意。奈良家庭裁判所での調停を回避し、交渉のみで解決した。
✅ 結果
依頼者は預貯金1,000万円 + 代償金1,500万円 = 合計2,500万円を取得
依頼者
50代女性(奈良県在住)
被相続人
疎遠だった父
借金額
約800万円
解決期間
約2か月
ご相談内容
両親の離婚により30年以上会っていなかった父が他界。死亡から5か月後、消費者金融から約800万円の督促状が届き、初めて借金の存在を知った。3か月の期限後だが放棄できるかとの相談。
解決までの経緯
「借金の存在を知り得なかった特別な事情」を詳細に記載した上申書を作成し、家庭裁判所へ申述。弁護士が照会書(裁判所からの質問)への回答もサポートし、無事に受理された。
✅ 結果
期限後の申述が認められ、約800万円の借金支払いを免れた
依頼者
40代女性
相手方
兄
遺産総額
約8,000万円
解決期間
約6か月
ご相談内容
父が亡くなり、「全財産を長男(兄)に相続させる」という公正証書遺言が見つかった。遺産は奈良市内の不動産(約6,000万円)と南都銀行等の預貯金(約2,000万円)。一銭ももらえないのは納得できないとの相談。
解決までの経緯
依頼者の遺留分は、遺産総額8,000万円 × 1/4 = 2,000万円。弁護士名で内容証明郵便を送り、時効を中断させた上で交渉を開始。不動産評価額の根拠を示し、兄から2,000万円を現金で支払ってもらうことで合意した。
✅ 結果
遺留分侵害額請求により、2,000万円の現金を取得
依頼者
70代男性
家族構成
妻、兄弟3人(子なし)
財産総額
約4,000万円
解決期間
約1か月
ご相談内容
子がおらず、自分が亡くなった場合、妻と自分の兄弟3人で遺産分割協議が必要になると聞いた。妻に負担をかけず、全財産を確実に妻に残したい。
解決までの経緯
「全財産を妻に相続させる」内容の公正証書遺言を作成。兄弟姉妹には遺留分がないため、この遺言により100%妻に渡ることが確定。奈良合同公証役場にて、弁護士が証人となり手続きを完了させた。
✅ 結果
公正証書遺言を作成し、将来の「争族」リスクを完全に排除
依頼者
50代男性
相手方
姉
遺産総額
約3,000万円
解決期間
約1年
ご相談内容
母が亡くなり、遺産は奈良信用金庫などの預貯金。姉は生前に母から住宅資金1,000万円の援助を受けていたが(特別受益)、それを認めず「残った3,000万円を半分こしよう」と主張。納得がいかない。
解決までの経緯
交渉決裂後、奈良家庭裁判所に調停を申し立て。弁護士が銀行口座の取引履歴を詳細に分析し、1,000万円の出金時期と姉の住宅購入時期が一致することを立証。調停委員を説得し、特別受益を認めさせた。
✅ 結果
特別受益を持ち戻して計算し、依頼者は2,000万円、姉は1,000万円で調停成立
